マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

オーダー決定から納車まで

昨日のブログで、長きにわたって書き連ねた「オプションをひとつひとつ」の「メーカーオプション」までが、ひとまず終了しました。

長かったですね。

ほんと、どんだけオプション付けたんだって話ですね。

「削るんだぞ」と言い聞かせていた自分、どこに行ったって話ですよ。

予算、超えました。……呆れますね。

みなさまには、ここまで読んでいただいて、誠にありがとうございます。

 

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▲オプションリストをもういちど。

 

さて、ポルシェの購入にあたっては、この「メーカーオプション」を確定したのちに売買契約を結ぶことになります。

実はポルシェの場合、ほとんどオーダーメイドの世界ですので、ここから納車を迎えるまでが長いのです。

私の場合、納車までの道のりは次のとおりでした。

19年12月末 売買契約締結(生産月2月確定)

20年2月中旬 生産

20年2月末 ドイツ出港

20年4月3日 豊橋入港 

20年4月19日 納車

契約から納車まで、4か月弱。ポルシェとしては、かなり早い納車だったと思います。

まあ、商談中には「2月生産枠がまだ1台分残っています!」みたいなやりとりもありましたね(笑)。

契約書にハンコを押したら、あとは納車を心待ちする日々が続きます。空想と妄想の日々ですね。オーダーが確定してるのに「コンフィギュレーター」で遊んだり……。待ち焦がれるのですね。

 

こうして待つのも悪くない。でも、予定が遅れるのはいやですよね。

後日談ですが、3月生産枠の車両はコロナ禍で生産が止まったと、納車の時に聞きました。幸い、2月枠は影響を受けなかったのですが……。

コロナ、憎いですね。ポルシェに限らずの話ですが、車検切れのタイミングで買い替えようとした人がいたら、本当に気の毒だったと思いますよ。

 

メーカーオプションの話に戻ります。購入者の立場からみれば「オプションは生産月までなら変更も可能では……」と思うのですが、それはNGですよと、担当氏からは釘をさされました。

まあ、実際はどうなんでしょう? 分かりません。できたとしても、ドイツにも販売店にも迷惑がかかるので、避けたいですね。

 

その一方で、オーダーした車両が豊橋に入港したあとでも付けられるオプションが存在します。それは、オプションリストの「付属品」に記されている部分。ディーラーで施工する、いわゆる「後付けオプション」ですね。

こちらは延々と悩んでいいのです。納車までの楽しみのひとつですね。

「付属品」についても、今後、検証していきます。